しあわせの丘リゾートオートキャンプ場 施設編

あまちゃん

2014年04月02日 14:53



2013年12月にもこちらのキャンプ場を利用しましたが、


そのときは要領も悪く、施設の写真をとる余裕がなかったのですが、


今回は違います


いろんな段取りがスムーズで、焚火を囲んでゆっくりコーヒーをすする時間もありましたよ!


初心者脱出のいきおいでした




さて、車いす利用でもっとも気になるはトイレです。
(何度も書いてしまいましたので流してくださいね。)


肢体不自由の子供のおむつ替えは17KGまでは赤ちゃん用のおむつ替え台でOKです。


問題は17KGを超えてくるころから発生します。


母親にとって17KGの肢体不自由の子供をおむつ台にのせるのは至難の業です。


17KGならそんな難しくないよね? と思われる方は多いと思いますが、


脳に障害のある肢体不自由の子供の場合は体が緊張してピーンとはってしまっていたり、


のけっぞったまま緊張したり、体重を預けてくれないのでもろに体重が介護者にのしかかります。


経験したかたにはよくわかる、経験したことのないかたにはあまりわかってもらえない介護の感覚があるんです


20Kgをこえると母親はお風呂に入れられなくなってしまいます


だから、外出先での障碍者トイレは重要です。


こちらのキャンプ場のトイレはキャンプ場受付の入り口にあります。






キャンプサイトとは逆サイドにありますので、

我が家は利用しません。


きっと同施設内の「花野辺の里」の一般客用なのでしょう。


こちらも、広さは十分ありますが、簡易ベットがありません



このブログを読んでくださったかたも一緒に

日本社会が障碍者トイレに簡易ベット設置が当たり前のようにつく日を祈ってくれると嬉しいです


私らしくなく、ちょっと政治的になってしまいました



コインランドリーもありましたよ!






なんといっても、ここのキャンプ場はお風呂が売りです。




どこもいきおきよくシャワーがでます。シャワーの温度もまずまずです。


お風呂から見る景色はとってもきもちいいですよ。




ただ、入浴料は三歳以上かかります。大人600円、子供400円だったかな?


お高いです。しかも、冬場は5時までだったりします。


でも最高に気持ちいい温度なのは間違いないです!!



管理棟を挟んでテントサイトと逆側に「森のキャビン」があります。



ちょうど障碍者トイレの近くですね。





キャビンは比較的新しく、キャビンのいす、テーブルもきれいに見えました。


ただ、森のキャビンの一角に入るところは砂利の短い坂道です。


短いですが、砂利のため車いすでの上り下りは難しいと思います





ここはキャンプ場のほかに、「花野辺の里」という広大な敷地の中の散策路があります。


花や木を楽しみながら回ることができます。


写真はほんの一部です。たくさんあげたら楽しみがなくなりますよね!








先週はキャンプ場内はソメイヨシノが満開に咲いたとききました。


まだ今週末も間に合うかもしれませんよ!

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2013/12/18


2013/12/18



2014/04/02






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